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マラソン大国台湾のマラソン事情

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台湾のマラソン事情
出典:聯合線上

世界でマラソンブームが続いているのをご存知だろうか?有名なマラソン大会といえばハワイで行われるホノルルマラソンや、東京マラソンが思い浮かぶと思うが、実は台湾で有名台北マラソンがある。毎年1回開催される台北マラソンの参加者数が毎年徐々に増加しており、台湾のマラソンがビジネス拡大をもたらしているので、今回は台湾のマラソン事情について紹介する。

 

台湾のマラソン事情

前回TAIWAN LABO内で、台湾では運動やジムが流行っており台湾のスポーツジム事情を紹介したが、台北マラソンが台のマラソンブームに火をつけたとも言われている。台湾では毎年各地で様々なマラソン大会が開催されている。台湾は世界的にみてもマラソ大国の1国であり、その規模はアメリカ、ドイツ、日本に続いて4位である。また人口密度で見ると、台湾のマラソン人口密度は世界一とも言える。最も有名なマラソン大会は台北マラソンの他にも多くのマラソン大会があり活発。

 

台湾の年間マラソンスケジュール2019年度

台湾のマラソンスケジュール

台北マラソンとは

毎年12月に台北で開催される台北マラソン。都心である台北でこんなにも大きな規模で開催するマラソンは台北マラソンが1番だ。コース42キロであり毎年恒例行事になっており、参加者数は年々増加傾向にある。この台北マラソンは国を超えて有名で毎年色んな国からエントリーしたり、世界のマラソントップランナーもエントリーする、国内外で人気なマラソン大会だ。主催者は台北マラソン協会・台北市政府、台湾陸上協会が催している。今年2019年の台北マラソンは12月15日に開催されるため、この日はいろんな国からエントリー者が台北に集まる。

台北マラソンの詳細

実際にはフルマラソンとハーフマラソンの2種類に分かれており、フルマラソンの場合には42km、ハーフマラソンの場合には21kmのコースとなる。台北マラソンの参加料金はフルマラソン約6300円、ハーフマラソン約4200円だ。日本人の参加も多く、日本の旅行会社ツアーに台北マラソンツアーとしてツアーが組まれているくらい人気がある。台湾には台北マラソンの他にも様々なマラソン大会が開催されているが、台北マラソンは毎年恒例12月に行われるため、1年の締めくくりとして参加する人も少なくない。

 

台湾のマラソン規模

台湾のマラソン事情
出典:don1don

台北マラソンの規模は年々大きくなっている。2018年度の台北マラソンではフルマラソン7,000人、ハーフマラソン20,000人の参加数であった。約30,000人が台湾総統府の前に集まった2018年の台北マラソンは小雨が降っていたのにも関わらず、ここ数年で参加者数は過去最高を更新。2016年と2017年の参加者の総数は約19,000人に対して、2018年は22,000人以上であった。また2015年のマラソン数は約5,000人だが、今年は62,000と34%に増え、ハーフマラソンは10,000近くから15,000を超えた。また女性ランナーの数は2015年の443人から2018年の919人へと年々大幅に増加傾向にある。

 

マラソンが与える影響力、田中マラソンとは

年々多くの人が参加するマラソン大会は社会に大きな影響を与えている。台湾で有名なマラソン大会は、台北スタンダードチャータードマラソン等がある。2012年から始まった田中マラソンは近年徐々に有名になってきており、マラソンマーケティングが上手くいった良い事例だ。最初の年の参加数は4,000人であった。しかし、メイン見所である田中郡の黄金色の稲穂の魅力により、地元の特徴である米倉と運動が組み合わされ、彰化八卦山のふもとにある町、田中が赤くなり、規模はますます大きくなった。 2015年、参加者数は15,000人に増加し、その多くは香港と東南アジアのランナーであった。田中マラソンを開催するために、町全体で数千人のボランティアを受け入れて案内体制を作った。町の主婦達ははランナーのために焼きそば、新鮮な果物、地元の有名な蜂蜜の芽を準備した田中の人々は、歓迎イベントと同じくらい活気があり楽しいマラソンイベントを作るために田中マラソン協力してきた。そのため多くのビジネスチャンス、参加者の食事と宿泊施設、有名な製品の消費だけで、地元の人々にとっては膨大な生産価値が生まれた。

台湾のマラソンの今後

実際、東京マラソンやホノルルマラソンのような世界的に有名な都市マラソンであれ、田中マラソンのような地元マラソンであれ、スポーツイベント自体は手段とプロセスにすぎず、究極の目標は場所を活性化し、ビジネスチャンスを作り出すことである。世界のマラソンブームがビジネスチャンスを作り、ビジネスが拡大しているので台湾のマラソンブームはこれからも楽しみである。

 

ライター:富永千尋

 

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