2016年台湾で流行った言葉とは!?流行語TOP5を紹介

出典:華視新聞網

日本では毎年流行語大賞で盛り上がるが、台湾も年末になると流行語をまとめる。今回は2016年に台湾で流行った言葉TOP5を紹介。

No.5 藍瘦香菇(つらすぎて泣ける)

この言葉は台湾のみならず中国でも大人気。これは一人の男性が彼女が隣にいないことが寂しくて、その寂しさを歌にして動画に撮ってネットにアップ。動画内ではもうこの世の終わりだと思わせるほどの失望した表情で「難受~想哭~(つらすぎて泣ける〜)」と歌っているが、この方の訛が強すぎて、「難受(辛い)」が「藍瘦」、「想哭(泣ける)」が「香菇(しいたけ)」に聞こえてしまう。この上なく悲しい表情なのに何を言っているのか意味が分からないところに多くの人がつぼり流行った。

No.4 寶寶(赤ちゃん)

ぶりっ子する際に使用する一人称。「寶寶(赤ちゃん)はつらい、でも言わないもん」、「寶寶(赤ちゃん)びっくり」等、2016年は男女関係なく一人称の際は寶寶(赤ちゃん)を使う事がとにかく流行った。Facebookだけでなく、台湾の2ちゃんねると言われているPPTやDcardにも登場。あちこちで目にするワードとなった。この言葉は中国のライブストリーミングで有名な女性インフルエンサーが使い始めたのが始まりだと言われている。中国ではここ数年前から一人称で寶寶(赤ちゃん)を使う事が流行っていたようだ。

No.3 87分不能再高了(87点だ!もうこれ以上は無い!)

この言葉はオンラインゲーム「英雄聯盟(League of Legends)」の人気ゲーム実況者が言った言葉。そのゲーム実況者の大ファンの一人が、ゲーム実況者への尊敬の気持ちを作文にしてネットに公開したところ、ゲーム実況者がFacebook上に「87分不能再高了(87点だ!もうこれ以上は無い!)」のコメントをつけてシェア。この表現が多くの人の心をつかんだ。それではなぜ87点か。これは87の発音が台湾語の馬鹿という意味の「北七」と似ている発音であり、「これ以上の馬鹿なことはない!」という意味として使われている。

No.2 94狂(やばすぎる)

「94狂!(それやばっ!)」、「哇,太狂了吧!(えー!やばすぎ!)」、のように「狂(やばい)」はメディアやネット上で多く使われた。日本の「やばい」同様に良い事にも悪い事にも使われる言葉。「狂(やばい)」の前にある「94(それは)」はネット用語。中国のイラストレーターが由来。

No.1 大平台(大きなプラットフォーム)

12月2日に韓国で開催された表彰式MAMAで表彰人に任命された台湾人俳優王大陸が言った言葉。式の途中、セリフを言う場面で「這個舞台將成為各位回憶初戀的一個平台(初恋のことを思い出してもらえるような表彰式にしたいと思います)」と言う予定だったところをドヤ顔で「滿滿的大!平!台!(大きなプラットフォーム)」と言い間違えてしまった。言い間違えたのにも関わらず観客からは黄色い声援が飛んだこと、ドヤ顔っぷりが大きな話題となり、インフルエンサーやyoutuberがネット上でがおもしろおかしく真似をするようになって流行った言葉。

ローカルのトレンド情報

日本人が見ても聞いてもよくわからない言葉が多いと思うが、現在の台湾で流行っている言葉であり、ニュースやウェブメディア、広告でよく目にする。トレンドの言葉を抑えクリエイティブに使用することでクリック率や広告効果は間違いなく変わってくる。現地にいなければわからないリアルな情報はとても重要だ。

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Koutaro Nagamatsu: 2007年株式会社ブレイキング・ニューグラウンドを設立し、ファッションメディアを開発・運営、読者モデルやブロガーを独自ネットワーク化し、ガールズマーケティング事業立ち上げ。台湾に子会社、風尚精選股份有限公司を設立し、日本同様に台湾にて影響力あるブロガーやインスタグラマーを独自ネットワーク化し、アウト・インバウンドマーケティング事業立ち上げ。その後日本法人の事業売却を行う。 2015年より株式会社maippleを設立し、代表取締役就任。台湾法人、風尚精選股份有限公司をmaippleの100%子会社に。